WikiLeaksの生命線は少額支払いサービスからの善意(?)のお金

小額支払いサービスFlattrがWikiLeaksの生き残りの鍵を握っているかもしれない

WikiLeaksは匿名投稿者から得られた機密文書をリークしてきたが(今現在は合衆国の大使館公電25万通を抱える)、今なお、生き残りのための秘策があるようだ。これまでの数日で、MasterCard、PayPa、Visaなど主な資金獲得ルートをすべて遮断され、ファウンダのJulianはロンドンで拘留されている(保釈なし)。

しかし今のところ、無傷の資金ルートが一つ残っている。それはFlattrという小さなスタートアップで、torrentのサイトPirate Bayの協同ファウンダPeter Sundeが作ったサイトだ。Sundeは今日(ヨーロッパ時間12/8)Twitter上で、まだWikiLeaksを"助ける"ことは可能だとツイートした。

この流れはどうにも止められない?
なんだかネットは大騒ぎだけど、マスは意外に静観のような。