旅行の前の常識

旅行とインターネットに関する調査--情報収集にインターネットを使う人は90.8%に - CNET Japan

「旅行の情報収集にインターネットを使う人は90.8%にのぼり、ポータルサイトの旅行ページや旅行専門サイトを参考にしている人が多い」らしく「次に多いのが「パンフレット」で76.7%、「雑誌」51.5%」だそうだ。
「2003年に〜〜旅行の情報収集をする際のインターネット利用は67%となっている。サンプル数や様々な条件が異なるため、一概には比較できないが〜〜割合が15%近く増えたということには注目」
「参考にするサイト」は「「旅行専門サイト」で66.3%、僅差で「ポータルサイトの旅行ページ」64.2%、「ホテル、民宿など宿泊先のサイト」55.6%」で、さらに「「旅行先について書かれた個人のサイトやブログ」は25.7%、「mixiなどSNSのコミュニティ」は11.2%から分かるように、最近CGM(Consumer Generated Media)として注目を集めているブログ・SNSではあるが、まだ旅行に関する情報収集においては利用しているユーザーは少なかった」そうだ。
なるほど、見知らぬところへ旅行をする場合、事前にいろいろ知っておきたい。雑誌などよりもネットで調べた方が断然情報量が違う。また、少々お金を払って(もしくは立ち読みで)雑誌やムックで調べるよりも、サイトでピンポイントで調べてプリントアウトしておく方が合理的だ。
とはいえ、まだまだ情報元は雑誌、観光会社が主流で個人発信のCGMではないところが興味深い。