Twitterがブームを牽引?結局テレビ番組が起因なだけで時間はかかるとも同じ結果があったのでは

ブームの予感はTwitterにも "桃ラー"の広がりを分析 - ITmedia News

 食べるラー油の先駆けである桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」(桃ラー)に関連するつぶやきの件数を調べたところ、テレビの情報番組でラー油特集が組まれた3月22日〜28日週が最多。つぶやきの種類を、返信、RT、それ以外の3種類に分け、構成比も分析したところ、2月8日〜14日週は返信とRTの合計が57%で、前週の36%から急増していた。

 桃ラーに関するつぶやきやRTは、その約1カ月半前・2月ごろから増えており、「ブーム拡大の先行指標のような動きが見られる」としている。

 桃ラーに関するつぶやきに含まれたURLを調べたところ、最多はTwitterに写真を投稿できる「Twitpic」。商品や実際に食べる場面を写真に撮って公開するユーザーが多いようだ。2位以下は、ラー油をネタにした「ツイッター診断メーカー」のサイト、桃屋のページが続いた。

RTというのは結局コピペ文化と同位ではないか。
情報の媒介としてtwitterの効果は充分期待できるのだが、安易な分析が短絡的な結論を呼んでしまう気がする。
ちょっと前のブログブーム(w)やmixiのユーザーがそのままtwitterに流れたとも思えないが、似たような空気感がないでもない。特にビジネス〜とか言われるだけで、また広告屋の思惑を見えてくる。
テレビの衰退は現実的としても、やはりブームの起因はテレビから伝播するものらしく、そこまでtwitter布教をすすめる理由を知りたいものだ。