カレー風味なPCは謎だらけ!?

インドの「10ドルノートPC」、ノートPCじゃなかった - Engadget Japanese

インドのRs500 (500ルピー)ラップトップ、あるいは「10ドルPC」として世界の生暖かい注目を受けていたデバイスの続報が入りました。現地の教育関連イベントで公開されたプロトタイプは、10 x 5インチ(25 x 12.5cm)程度の箱状の物体。リードアウトは備えている(ように見える)もののいわゆるノートPC的な液晶ディスプレイはなく、もちろんキーボードも備えていません。

ただしプリンターを接続するインターフェースはあるらしく、またネットワークインターフェースや「2GBストレージ」という事前情報をあわせると、インドが実施するe-ラーニング計画で配布されることになっている教科書などの素材を受信・保存・出力するための「コンピュータ」デバイスがその正体だったようです。インドExpress Buzzの報道によると、現在の価格は約30米ドル。関係者によれば将来的に60ドル程度のノートPCにつながるとの説明もあるものの、この箱状の「Sakshat」に外部入出力機器を接続するのか「いずれ」新型としてノートPC型を作りたい希望なのかすらはっきりしません。

きっとチャクラを開くと見えてくるのだと思う。
まったく何がしたいのか理解できませんが。