たぶんブログで成功しているような例

ウェブの特性を生かした「相鉄Style」に見るコミュニティサイト成功例--ZDNet Japanイベント - ZDNet Japan

 調査と試行錯誤の末完成した相鉄Styleは、2004年のオープン以降コンセプトをぶらさず、今ではユニークユーザー数が10万人、ページビューは100万を超えるサイトに成長している。相鉄沿線の人口は100万人と言われているため、沿線人口のおよそ10%が相鉄Styleを観覧していることになる。

その昔、個人的に相鉄線を利用していた時期があって、当時の印象では都心のローカル線という感じだった。
二俣川ぐらいまでは都会だな〜というところが、それより奥に行くと途端寂しい感じになってしまう。横浜市内でありながら車無しの生活はしんどいのでは?という感じで。
ブログのコミュニティというのは村社会の再現に近く、同じ共通体験の中で生まれることが望ましい。鉄道というインフラにぶら下がったコミュニティというのは楽しいアイデアであり、たぶんユーザーも乗りやすいのだろう。
とはいえ同様の鉄道会社で再現できるか?というと疑問もあるけど。