視ているものが見えない技術

網膜ディスプレイ、ブラザーが2010年に発売へ - ITmedia News

ブラザー工業は、網膜に光を当てて映像を映す、眼鏡型の網膜走査ディスプレイ(RID:Retinal Imaging Display)を2010年に発売する計画だ。まずは法人向けに展開し、ディスプレイに回路図を投影しながら工事したり、カルテを映しながら手術するといった利用を見込んでいる。

ブラザーといえば、一昔前はミシンのメーカー、最近ではすっかりFAXやプリンターのメーカーなわけだけど(FAXとスキャナーとコピーとプリンターの複合はありがたい)名古屋でも有数の有名企業のひとつだ。
今回はなかなか面白い技術を開発したものだ。
もう少し小型化し、もう少し手軽になると、いろいろなところえ応用できるに違いない。
昔に思い描いた”21世紀”っぽい感じがしてよいね。