携帯勢力図に起きた革命なのか

iPhone獲得は攻め続ける姿勢の現れ - 日本のケータイ夏の陣:ケータイ時代のスタンダード - CNET Japan

息切れを感じるAU
自らの首を絞めたともいえるドコモ。
なんだか妙なテンションのソフトバンク
三者三様の携帯業界においてiPhoneの存在はどこまで大きいものか。
案外と影響がないかもしれないし、恐ろしく勢力図が激変するのかもしれない。

「Answer」などとよく分からない言葉では赤いロゴは説明できてない。
NTTの影を薄めることが、よかったのかどうか。
今のところ2年縛りの端末割賦販売の呪縛でユーザーを留め続けていられるものの、iPhoneを受け入れる土壌をもったソフトバンクの攻勢に圧されている感は拭えない。

しかしながらソフトバンクが良い訳はないのだ。
少なくともジョブス詣出が功を奏した今回がいつまで続くか。

「そして孫さんが言い切るのだ「ターゲットは女性です」と。この究極的なわかりやすさを支えるのは、純増ナンバー1を重ねているという事実かも知れない。「男女比を調査した際、男性ユーザーの方が多かった」というコメントもあったが、確実に取れていないユーザー層やユーザーの不満に対処していく様子は、利用者の方を向いているように映る。写真も、「1文字1文字全てで好感度No.1を目指せ!」という目標で際デザインさせた絵文字のお披露目。気合いが違う。」

はて?遠くの目線からはそう見えるのか。
果たしてお客と直接会う末端のレベルはどうなのか。
今回のソフトバンクの勢いは、かつてのYahoo!BBのフォーマットを踏襲しただけに見えるのだ。
すると同様の結末しか想像できないのだがね。