サヨナラD端末

三菱電機が携帯事業撤退、端末メーカーはどう生き残っていくべきか | WIRED VISION

三菱電機が携帯電話事業から撤退」だそうな。
ちょっと驚きつつも、なんとなく納得。
その筋の専門家からすると評価が違うだろうが、一般ユーザーのひとりとしての感想はD端末はそれほど欲しいとは感じなかったからだ。
ドコモが新しいシリーズを投入すると、およそ真っ先に新機種が発売されるのがDだった。
今でこそゴテゴテとした機能がてんこ盛りなドコモだが(プッシュトークは本当に必要か???)過去にはシリーズごとの標準にスペック差があったと思う。つまり新シリーズの仕掛けを堪能するには、少々劣る機種があったということで、それがD端末だあった記憶がある。もちろんすべての機種が劣るわけではなく、独自の割り切りがあったと思うし、また真っ先に新商品を投入できる開発スピードってどうなのだろうか。
そう思うと今回の撤退は、充分理解できると思うのだ。