実名と匿名の延長線

Webにおけるタブーと受信者優位を考える - インターネットの真の姿とは

なんか、某所のブログが議論の対象となっているようだが。
実名と匿名とは、書く側と読む側のそれぞれに都合が良い方が正しいわけで。
匿名はけしからんとか、実名は問題があるとか言っても仕方が無いと思う。
実名がお好みならmixiに行けば良いわけだし・・・それでも完全な実名でもないのだけど「なんとなく実名っぽい満足感」があるかもしれない。
また匿名の代表は2chなわけだが、こちらも周知のとおり完全匿名ではない。やばければ特定されてしまうのだ。

実名と匿名を責任感という尺度で計ると結論が出にくい。
双方とも責任感の見方が違うのだから。
実名でいい加減な誹謗中傷を繰り返すものと、責任を負って主張する匿名のもの。
本当はこちらの方が多いんじゃないのか?

さらに言論統制にまで及ぶと収拾がつかない。
ネットは誰の敵でもないのだから。