真実はどこへ/メディア考

すちゃらかな日常 松岡美樹 【警察庁に電凸】新聞記事はこれだけ書き方が違う -ニュースの読み方とメディアリテラシー

なるほど、面白い。
マスコミというものは、常に真実を投げかけるものではない。
そんなことは分かっている・・・はずだが、実際にはそうでもなかったりする。
もっとも困ったことは、真実に見える真実でないことを伝えてしまうケースが多々あることだ。
たぶんメディアに悪気はない。真実を伝えようとして事柄を噛み砕く過程で真実から離れてしまうだけなのだろう。
それを受取手側が判断することはとても難しく、往々にして流されてしまう。
すると、取る方法は2つしかない。
メディアを信じ続ける方法と、メディアを疑い続ける方法だ。
前者は盲目のうちに流され、後者は流されないながらも何も生まない。
欲しいのは真実だけなのにね。
困ったものである。