米国発ネット規制法

マンガポルノも対象:米下院、「ネット上の猥褻作品に罰金30万ドル」法案を可決 | WIRED VISION

「この法案の内容を端的に説明すると、「インターネット上や電子メールなどでわいせつな写真や作品を目にして報告しなかった場合、その流布に加担したと見なされ、最高30万ドルの罰金を課される恐れがある」ということになるようだ」そうです。
詳しくはよくわからないけれど、インターネットという特性上でわいせつと見られるデータが通過することが罪であると証明することは困難なように思う。ボトルネック的にプロバイダ業者などに責任を押し付けるのもどうかと思うのだけど、第三国で公開される不適切なデータは水際ならぬ端末際でしか取り締まれないと判断したようだ。
もっともアングラ化していくだけともいえるのだが、日本でも規制の土壌が作られつつあるので注目すべきかもしれない。

ところで2chアメリカにサーバがあるので日本の規制から外れていると主張しているようだが。
今後はどこかに移す必要があるかもね?