インターネット先進ユーザーの会だみゃうぅ

津田大介氏らがユーザー団体--ダウンロード違法化や著作権保護延長に反対意見を表明:ニュース - CNET Japan

MiAUはネットワーク上での活動の自由やその主張の擁護をするための任意団体だ。インターネットやデジタル機器に関する正確な知識や情報の提供を行うほか、インターネットなどの利用が古い制度によって制限されず、利用者の創造的な活動が発展するように、パブリックコメントの提出など通じて制度の維持変革を提言していくほか、インターネット利用者のリテラシー向上を啓蒙することを目指す」そうです。
長い文章なので分かりにくいが、要するに文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の例のぐだぐだに対する抵抗組織ということでよいんだよね?

「具体的な活動は以下のとおり。
・違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化への反対意見表明
コピーワンスおよびダビング10技術の採用に対する反対意見表明
著作権の保護期間延長に対する反対意見表明
上記3点に関するインターネットユーザーの意見表明の支援」

たしかにネットユーザーの多くはネット番長的なところがあるので、ここはひとつ前面対決というのが最良の手であろう。
先日も日本の著作権・個人情報保護の観念は、欧米の捉え方に反して抑制意識が強いなんて話をしていたところだ。
抑制から創造は生まれない。抑圧なら、なおのこと。
良い方向での制限であれば、まったくウェルカムなのだから、ぜひ頑張って欲しいと思う。