騒ぎ過ぎか?セカンドライフ

メディア・パブ: 日本語化で過熱するセカンドライフ,その実態は?

「人口の伸びに比べて,総利用時間の増え方が鈍くなってきているからだ。それ以上に懸念するのは,アクティブユーザー数の割合の減り方が目立つ」そうな。また「SLが800万人を魅了しているはずなのに,その8割近い登録ユーザーは2ヶ月に1度もSLを訪れていない」とも言われる。

今年のWeb系の話題はyoutubeの日本語対応でもなく、あきらかにsecondlifeなわけだが、はたしてsecondlifeとはなんであろうか?
まるで人生そのものの自由度が高い疑似体験・・・そんなものではあるまい。
secondlifeは「バーチャルワールド」と言われているが、実態は「バカちゃう?ワールド」だと思う。
もちろん良い意味での「バカ」ができる自由が、その最大の魅力であろう。
つまりバカバカしくとも、楽しいこと。自由がゆえのクリエイティブさが利点であり、決してビジネスの中心にはなりえない。
あくまでもビジネスの成功例は、ごく一部の限定的な特異なケースであり、多くが求めて得られるものではない。
それより、どこまで楽しめるか?だけに注目すればよく、それ以上に望んではいけないと思うのだが・・・。