林檎門事件

「アップルゲート」事件に見るデジタル報道時代の危険性 - * technopop * - Yahoo!ブログ

ネット社会の情報ノイズ。
それが悪意のないものか?または作為的なものかによっても、大きく世論は激動させられる。
情報過多の時代だからこそ、聞きなじみの良い情報が真実として語られる。真実の中にさりげなく差し込まれた誤った情報が、築き上げた信頼をいとも容易く崩壊させる。

「人気の高い技術系ブログ「Engadget」はこの日、Appleの「内部メモ」とされるものを掲載した。その内容は、大いに期待されている携帯端末「iPhone」と次期OS「Leopard」のリリースが大幅に遅れるというもので、これを受けてAppleの株価は急落した。ところが、この内部メモは偽物だった。Engadgetはかつがれたのだ。」

多くの教訓と、様々な危機意識を残した事件であった。
情報化社会が、その広がった根から朽ち果てようとしている様が想像できた。
情報に踊らされる社会は、早くなんとかしなければいけないのではないか?