すべてにおいて10年前と今の違いは携帯電話があるか?無いか?では

主要国の携帯電話所有率推移をグラフ化してみる:Garbagenews.com

アメリカの調査機関PewResearchCenterは2010年12月15日、諸外国のソーシャルメディアの浸透ぶりなどを示した調査結果【Global Publics Embrace Social Networking】を発表した。各国のソーシャルメディアやインターネット、携帯電話の浸透具合を比較検討できる、興味深い資料といえる。今回はその中から、主要国全体における携帯電話の所有率推移をグラフ化していくことにしよう。

今調査は2010年春に対面あるいは電話での口述質問で行われたもので、国によって調査母体数は異なり、数百〜数千の範囲となっている。中国・インド・パキスタンは都市部だけの調査だが、それ以外は各国全地域を対象にしている。なお2002年夏・2007年春のデータがある国については、同様の調査方法で行われている。

ホント、様々なことにおいて携帯電話の存在が世界を変えたと言ってもよいだろう。
映画でも小説でも携帯電話の存在があるだけで、全然違う話になってしまう。
身近でもミーティングのやり方が変わったし、時間配分も変わった。仕事の進め方も変わった。
さて、次に変わるものはなんだ?現時点でそれっぽい答えはソーシャルメディアであろうか。
しかし10年後に同じことを言っているとも思えないね。