「ブログは死んだ!何故だ!」「坊やだからさ。」

「ブログの時代は終わった」か:米調査 | WIRED VISION

Pew Internet & American Life Projectの新しいレポートはそれを示唆している。ティーンエージャー(12〜17歳)によるブログは2006年から半減しており、「ミレニアル世代」(18〜33歳)のあいだでもブログを書く習慣がなくなりつつあるという。
レポートで取り上げられている活動のうち、人気が下降しているものはどの年齢層でもほとんどなく、ブログは注目すべき例外だ。ティーンエージャーのインターネット利用者のうち、自分のブログに取り組んでいる人の割合は2006年の約半分になっており、ミレニアル世代でも穏やかな減少が見られる。(ただし、上の世代だとブログ人気は高まっている。成人(18歳以上)のネット利用者全体のうちブログを書いている人の割合は、2008年に11%だったのが2010年は14%と、わずかだが増加している。)
ブログとして知られる活動は頭打ちになったように見える一方で、インターネット・ユーザーはFacebookTwitterなどのソーシャル・サイトで、「ブログ的な活動」を行なっている。従って、ブログ現象が開始した「情報共有」自体が減少したというわけではない。単に、若い世代が「長い文章」を嫌うようになっただけかもしれない。

しかしながらブログが減ってtwitterfacebookなどライトな操作ができるものに移っていったというのは少々疑問がある。日本でも同様の動きがあるとは思うが、ただ本来の機能に落ち着いたと考えるべきだと思う。
フォローしたり共有したりと、繋がりを強制する仕組みに反発するユーザーも少なからずいるとは思うのでね。