携帯電話の契約は消費者不在のややこしさ

iPhone 4予約時に「Wホワイト」などの不要なオプションに強制加入させられた場合、無償で解約可能に - GIGAZINE

6月15日からソフトバンクモバイルの店舗で開始され、本日をもって一時中止されることとなった「iPhone 4」の予約受付ですが、店舗によっては本来加入する必要が無いはずの「Wホワイト」をはじめとしたオプションプランに強制加入させられてしまう場合があるようです。

仮に一度オプションプランに加入した後、すぐに解約したとしても、日割り計算などで料金の一部を支払う必要が発生することを考えると、厄介であると言わざるを得ませんが、無償で解約できるようになることが明らかになりました。

また、「頭金」などと称して端末代金に上乗せした額を代理店が請求する事態について、孫正義氏がコメントしています。

携帯電話の2年縛りプラン、「解約金」は不当としてNTTドコモやauが訴えられる - GIGAZINE

2年間の利用を前提に携帯電話の料金が割引される、いわゆる「2年縛り」プランがすっかり一般的となった感のある昨今ですが、2年縛り契約を途中で解約した場合、「解約金」として1万円程度の支払いが発生する場合が大半となっています。

そしてこの「解約金」が不当であるとして、消費者団体がNTTドコモおよびKDDIを提訴しました。

正直理解できません。