ターゲット広告のやりすぎは逆効果だそうで

オンライン広告、やりすぎは効果減 - スラッシュドット・ジャパン

自分の興味に合ったターゲット広告や、動画やグラフィックスなどを駆使した目立つビジュアル広告。それぞれは効果的であっても 2 つを組み合わせると効果が下がるそうだ (PhysOrg.com の記事、本家 /. 記事より) 。

3000 のウェブ上の広告キャンペーンを調べたところ、ビジュアル広告は消費者想起率を押し上げ、ターゲット広告は消費者が購入計画を立てる効果が高いことが分かったという。しかし両者を組み合わせると、購入意志は低下したとのこと。この効果は特に金融商品などプライベートな分野において顕著であり、あまりプライベートな分野での過度な広告はプライバシーが侵害された気分を生み、広告効果は低下するとのことだ。

ターゲット広告は時に大きなお世話になるということで。