今日の負け惜しみ/PSP goは失敗なんかじゃないやい(涙目

ソニー幹部、PSP goの教訓を語る

PSP go を発売した理由のひとつは、消費者の行動がどう変化してゆくのかを学ぶためでした。PSP goこそユーザーの求める製品だというシグナルを受信していたのです。しかし、消費者はパッケージメディアのライブラリを好むことを理解すべきでした」。

たしかにPSP goは発売当初から(ニッチ向け)バリエーションモデルと位置づけられており、好評にしろ不評にしろ、実験としての意義は十分に果たしたとの評価のようです。ダウンロード対パッケージ以前に「3000より1万円高い」「すでに購入したUMDゲームの転送プログラムは発売 後 直前に撤回」「そもそもダウンロードで買えるタイトルが少なく、看板タイトルのモンハンも今年の3月までDL版がなかった」「ボタンの配置とストロークの浅さから、控えめに言って3000とは別の適応が必要になる」といったPSP goそのものの特性も実験に影響したとのではないかと想像されますが、それらを織り込んだうえでの分析結果(のひとつ)が「ユーザーはパッケージが好き」だと思われます。

その結論を得るには高い代償と思うのだがねぇ。
またネトゲの成功(ちょっと疑問)を考えると、矛盾を感じるわけでね。
要は値段設定を間違ったんじゃないの?につきるわけだな。