民主党議員によるTwitter発言はニセモノのせい?言論統制ができないから火消し??

Twitter に民主党参院議員 16 人の「ニセモノ」、対応に苦慮 - スラッシュドット・ジャパン

Twitter民主党桜井充氏ら参院議員を騙るユーザーがおり、民主党側は対応に苦慮しているとのこと。議員本人の顔写真が掲載されているほか、プロフィールには公式 Web ページへのリンクもあるという (SankeiBiz の記事より) 。

4 月 1 日には「友愛!友愛!」などの投稿を行うなどしているが、これを公式と思い込むユーザーも出ているとのことで、本人事務所に問い合わせがあり発覚したそうだ。Twitter はネット選挙活動には利用できないという話があるが (ITmedia News の記事より)、こういう状況では見送られるのもしょうがないかなぁ、という気がする。

なぜTwitterはダメなの? ネット選挙運動解禁、Twitter除外に批判の声 - ITmedia News

 インターネットを利用した選挙運動の解禁を検討している与野党の実務者協議会が12日、今夏の参院選から候補者と政党のホームページ(HP)とブログの更新を認める一方で、ミニブログツイッター」を除外する方向で合意したことがネット内で波紋を広げている。鳩山由紀夫首相をはじめ、多くの国会議員が利用しているツイッターを更新できないことに対し、ツイッターユーザーの間で批判の声が広がり、「ツイッター議員」たちは対応に追われた。

ニセモノが出てしまう仕組みなのは仕方がない。
もともとこんな使い方を想定したわけではないのでね。
ただ、Twitter発言に責任を持てないためか、勝手にしゃべられて困るからか、どうにも規制の仕方が気になる。その場の勢いでしゃべってしまう議員が多いのも原因だけど、はなから自分でつぶやかない成り済ましTwitter議員(開き直りもいるし)もいるので、なんだかなぁと。