またネット叩きの始まりそうなレコード協会調べの結果が出ましたけど、問題はそこではなくて

「YouTubeなどがあるから音楽を買わない」が約3割--レコード協会調べ:マーケティング - CNET Japan

調査結果によると、2009年3月から8月までの半年間で楽曲を購入した人のうち、CD購入率は36.8%、レンタルが25.1%、インターネットでの有料音楽配信が12.1%であった。インターネット配信では男性30代と40代の割合が、着うたフルでは女性20代と30代が多くなっている。

 一方、音楽を購入しなかった理由では、「金銭的な余裕がなかった」(33.4%)に次いで、「購入しなくても好きなときに(YouTubeなどを使って)視聴できるから」(33.1%)との回答が挙がった。また、「音楽を楽しむために利用した商品やサービスは何ですか」という質問でも、YouTubeの利用割合が最も高く、49.6%とテレビの視聴割合を上回った。

所詮コンテンツは消費されるものであり、消費され続けないものはそれなりなわけでね。
するとCDが売れないとかがネット憎しでは何も生まないのであり、消費され続けるコンテンツであれば負けないものであろうかと。
最近CDを買わなくなったなぁ・・・というのも、消費者がネットがあるからではないのだけど、どうにも犯人探しをしたい人はいるのよね。