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マイクロソフトが「現実の体型に応じたアバター」に関する特許を申請 - スラッシュドット・ジャパン

マイクロソフトが、「身体的特徴に応じたアバター」に関する特許(米国特許出願番号20090309891)を申請しているそうだ。

この特許は、ゲームなどの仮想環境でユーザの身体的特徴に応じたアバターを生成するもので、アバターの能力や容姿に一定のリアリティを吹き込むものであるという。現実の健康状態を反映する生理学的データと、アバターの能力や容姿などをリンクすることによって、例えばプレイ可能時間を制限したり、ある一定の健康状態にないと挑戦できないゲーム内のレベルなどを設定することができるという。特許の説明によると、ゲーム内のアバターを現実の体型と結びつけることによってユーザに運動を促すことができるとのこと。また、「教育レベル、地理的な位置、年齢、性別、IQ、社会経済階級、職業、配偶者等の有無、宗教的信仰、政治的所属等によってゲーム・エクスピリエンスを形作る」こともできるとのことだ。

おおきなお世話を言わざるを得ない。
もっとも、これよりアバターが普及してくると効いてくる特許なわけで。
本当に認められると将来にイヤな影響を与えるかもしれない。