日本でも一位になりたい

Yahooからの市場奪取に向けて手段を選ばぬGoogle、PayPerPostキャンペーンを採用

ニールセン・ジャパンのレポートによれば、2008年10月はYahooの検索ページは35億回閲覧されたが、Googleは第二位で26億回の閲覧回数となっている。2008年9月に公開されたComscore Japanのランキング情報によると、日本の検索マーケットシェアではYahooが51.2%のシェアを握ってトップに君臨している(Googleは39.0%だった)。

Googleが事態を等閑視しているわけではない。いくつもオンライン広告やオフラインでプロモーションキャンペーンを展開し、日本向けに特化したサービスも展開している(たとえばPicasaでは携帯電話でのアクセスを容易にするため、最近QRコードを付加した)。また本日(米国時間2/9)、Googleはブロガーの記事に対して対価を支払うPayPerPostを行っていることを明らかにした。PayPerPostはTechCrunchでも評判の悪いマーケティングツールだ。

日本のブログ界では今、Googleが東京に拠点をおくインターネットマーケティング会社のCyberbuzzによるキーワード機能に関するPayPerPostキャンペーンを採用したことに注目が集まっている。

〜<中略>〜

Googleは比較的最近に米国においてPayPerPostを行うブログに対して、厳しい措置を採っており、今回のキャンペーンは興味深い。PayPerPostのコンセプト自体は日本でのシェア向上に役立つと考えているのだろう(尚、日本では米国におけるほどPayPerPostに対する風当たりは強くない)。

なぜか日本ではそれほどのびないgoogleのシェア。
最近になってトップページを刷新したのだけど、なんだか違和感が・・・。
「急上昇ワード(ホットキーワード)」というのはいらないし、言われてみてはじめて存在に気がついた。
なんかそっちに行って欲しくはないのだけど・・・。