BDも私的録音録画補償金制度の対象に

4月1日よりBlu-ray Disc対応録画機とディスクに私的録画補償金の課金開始 - スラッシュドット・ジャパン

文化庁Blu-ray Discレコーダーおよびディスクについて、4月1日より私的録画補償金の課金を行う方針を決めた(日経IT-PLUS)。

いままで私的録音録画補償金制度の対象となっていたメディアはDAT/DCC/MDおよびD-VHS、CD-R/RW、DVD-R/RW/RAMなどで、Blu-ray Discは含まれていなかった。しかし昨年6月17日、ダビング10の開始に向けてBlu-ray Discを課金対象とすることに文部科学省経済産業省が同意、さまざまな団体から非難を受けていた。

Blu-ray Disc を私的録音録画補償金制度の対象とする政令のパブコメ募集中 - スラッシュドット・ジャパン

私的録音録画補償金制度の対象に Blu-ray Disc を加える内容の政令案についてのパブリックコメントが募集されております (e-gov のページ, ITmedia News の記事より) 。

3 月 4 日締め切り、4 月 1 日施行予定となっておりますので、意見を伝えるなら今がチャンスですぞ。もちろん無視される確率が高いでしょうが、これはもっともと思ってもらる作文ができれば変わるかも。

基本BDに興味が無かったのでスルーの記事だったが、なんかよく分からないもめ方をしそうだねぇ。
そういえば今時のDVD&HDレコーダーというのは録画中に再生ができないらしい(一部機種のみか?)アナログ放送だと容量が小さいらしく、録画中の再生が自由にできるので便利だったのだけど。
それもこれもデジタル放送によるデータ量の増大にある(?)のかもしれないのだが、それゆえにBDの大容量を必要とするというのもどうかと。
今時のTV映像コンテンツ、画質にこだわるほど中身がないのだからねぇ。