只同然は只ではない商売

栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > フリーライダーを許すビジネスモデルについて : ITmedia オルタナティブ・ブログ

100万円の収益を上げなければならない場合には、一律100円の料金で1万人に売るよりも、無料で多数の人に利用してもらってそのうちの1000人がプレミアム版やグッズの料金として1000円出してくれることを期待した方がよいケースがあり得ます(もちろん、売ろうとしているサービスや製品の特性にもよりますが)。

こういうモデルをフリーミアム(freemium)モデルというそうです(プレミアム(premium)のシャレです)。

ふーん。
つくづくネットにおいて有償のサービスほど成り立ちにくいものはない。かつてのimodeなんかが有償モデルだったわけだけど、あっというまに廃れぎみなわけだ。

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意思決定者の人が物理的商品の考え方から抜け出せない限り、フリーミアム・モデルでリスクをとるのは難しいということかと

広告ビジネスにとらわれている現状のネットビジネスにおいて、実はここはさけられない方法論だったりすると思う。