結局テレビ局は・・・

テレビのある透視図:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

他の地方は知らんし、他でもやっているのだろうけど。
名古屋でテレビ局は、すでにイベント中心にまわっている。
キー局から送られてくる番組はそれほど手がつけれられないのだが、地方中心の番組はイベント的な視聴者参加型の番組でしか生き残れないと思う。
とりあえず視聴者を巻き込んでおけば、それなりの反響とニーズをキープすることができよう。
すでに10年以上は続いているだろう某地方グルメ取材番組などは、既に地域になくてはならない存在になっている。ちょっとした飲食店に行けば芸能人のサイン色紙よりも高確率で番組ワッペンが貼られている状況では、すでにコアな情報を伝えるニュース的な役目を放棄しているのだけど、だがこれが地方局が生き残る最良のやり方であるわけで。
そう考えると在京キー局のやり方も、地方局と大差ないやり方を繰り返しているだけなのだと思うのだがね。