もはやここまでか?出版業界の危機

J-CASTニュース : 出版業界もはや危険水域 草思社だけでない「倒産予備軍」  

そうか。結構ヤバいんだ・・・。

「ミリオンセラーと『売れない書籍』の"格差"があり、昔はあったはずの中間層の数十万部売れる書籍がなくなってきている。ここ数年、それが出せなかったことが、(経営破たんに)直接的な影響を与えたと考えている。また、新書や文庫本といった『安くてコンパクト』な本が今求められているのに、単行本だけを出していたことも時代の逆を行ったかたちになる」

この一旦にはネットと携帯が大きく関わっていよう。
だが、それよりも元々の出版業界の抱える体質的問題があると思われる。
再販制度がどうのとは言わないけれど、最初からリスクのある業界であるならば、今からでも体質を改善すべきかもしれない。