ドコモとグーグルの追記

docomo googleがとっても悲しい。:じだらく-マーケティングが語りたいけど語れない人のブログ

元”中の人”の記事。
なるほど、中の人でも2極的な意見もあるようで。
ドコモの気概が少し感じられた。

ところで「ドコモに入った時に、その言葉がふさわしかったかは別として、「ノブレス・オブリージュ」という言葉を送られた。」ということに反応してしまった。


ノブレス・オブリージュ
ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) は、フランス語で文字通り「貴族の義務」あるいは「高貴な義務」を意味する。一般的に財産、権力、社会的地位には責任が伴うことをさす。一般的な用法ではないが、慇懃無礼あるいは偽善的な社会的責任について蔑視的に使われることもある。ノーブレス・オブリージュともいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

・・・だそうである。
強大なインフラ企業。
固定電話の事業から分かれた移動体電話の事業。
設立当初は、あまり喜んで移籍したものも少なかったと聞く。
本体企業の凋落(言い過ぎ?)を尻目に、一時の謳歌をみた企業。
他社との競争にさらされ激しい追撃にあっても、今も同じ気概を持ち続けているのか?

長年のドコモユーザーとして感じたドコモのグーグルの提携話の違和感は、たぶんこの記事の言葉なのだろう。

googleとの提携を喜びつつ、
土管屋でしかなかった自分達に気付かない振りをするのだろうか?
今いる場所からの脱却方法として、今回の提携がベスト、というのは、
少ない脳みそで考えてもわかるけど、
でも、自力で切り開けなかったのか、という気がして悲しいのです。」

なるほど。