逆「オオカミが来た」マーケティング

POLAR BEAR BLOG: 消費者を混乱させろ!

消費者を混乱させた後に、シンプルな情報を投げかけることで購入を促すマーケティング・テクニックだそうで。
なるほど、商品の開発競争が過渡期になれば、反動でシンプルなものが出てくる。今までにもビデオや携帯電話、パソコンに・・・あれっ?シンプルなものが売れているわけでもないなぁ。
まぁ例外もあるとして、実験ではうまくいったようだ。明らかに混乱を招くであろう市場には明確さが問われるのだ。
それを意図的に混乱を呼び起こすことで、消費をコントロールしようという試みは面白い。
オオカミが来たという話の最後は教訓的だけど、マッチポンプな「オオカミが来た」ならありえない方法かもしれない。正しいやり方ではないだろうけど。