アバターもえくぼ?

H-Yamaguchi.net: アバターを何に使うか

アバターが何に使えるか?などと改めて考えてみると、あんまり思いつかなかったりする。
確かにネット上の分身として、コミュニケーションを円滑にすすめる手助けになるかもしれない。secondlifeに代表されるようなアバターが前面に出てくるコミュニケーションツールでは、分身の精度が重要だったりする。
しかしながらネットという個々人に匿名性のフィルタがかかっているところに、アバターアイデンティティ的な意味合いを持たせて人格にメタ情報のコーティングをかけることが、どうにも気になってしまう。甘い菓子に、さらにハチミツでもからめるようで、余計にややこしさを感じてしまうのだ。
そう考えると、自分自身がアバターとは人格のコーティング材程度と見ているのだろう。
どうにも使い方が分からないので、そう思えてしまう。