覗かれる自由

グーグルの新サービス「Street View」に賛否両論:スペシャルレポート - CNET Japan

Google Earth」で上空から撮影された画像を提示し、Street Viewで街角の光景を映し出し、サイバースペースでの顧客の行動を追跡するGoogleに対して「どこまでやれば気がすむのか?」という声が上がり始めた」そうな。
ただの街角のスナップショットと言ってしまえばそれまでだけど、膨大な情報を喰い散らかした巨大企業google。いつのまにか、考えようによってはスゴいことをしてしまっているのだ
「2007年6月9日には、英国の活動家グループPrivacy InternationalがGoogleを厳しく批判する報告を発表した。それによるとGoogleは「プライバシーに反する」企業であり、プライバシーの問題では20数件の主要ウェブサイト中最も評価が低い。」と評されるように、情報を大海を飲み干すだけのシステムが強烈な性能のフィルタを使うことで、触れてはいけないところに手を出したようだ。
Googleの経営幹部と製品マネージャーは、Street Viewのリリース前にプライバシーや倫理面の影響について数え切れないほど議論を重ねたとWong氏は付け加えた。「我々は、役に立つ優れた製品をユーザーに提供することと、製品がプライバシーに与える影響のバランスをとろうと努力した」」とはいうものの、果たしてユーザーに受入れられるものか?少々疑問が出てきた。