誰も使わないビスタ

Japan.internet.com デイリーリサーチ - Vista、個人での利用は0.9%、会社ではゼロ

「自宅でメインに使用している PC の OS の種類を聞いてみたところ、「Windows Vista」と回答したのはわずか0.9%(3人)だった。最も多かったのは「Windows XP」で78.8%(260人)、2位以降は激減し、「Windows 2000」6.1%(20人)、「Mac OS X」4.5%(15人)、「Windows 98」3.9%(13人)、「Windows Me」3.6%(12人)という結果」とのこと。
また「勤務先でメインに使用している PC の OS の種類を聞いたところ、「Windows Vista」との回答は皆無だった。最も多かったのは「Windows XP」で74.8%(247人)、次いで「Windows 2000」14.2%(47人)、「Windows 98」1.5%(5人)、「Mac OS X」1.2%(4人)」だそうです。
会社でのメインの利用がないのは致し方ないだろう。ちゃんと安定して動くとも限らないOSをホイホイ使えないわけで、まずは様子見といったところか。
それに98からxpへの流れは、市場も買い替える意識も高かったわけで、しかも間にmeがあって色々と問題のあった時期だったから動きも良かった。しかしxpの完成度・・・というより、ユーザーの満足に足りた状態では買い替え理由は探さないと出てこない。少なくともウィンドウが斜めになる程度では、よほどのことでないかぎり必要ではないだろう。
残念ながらvistaは、xpとの違いをもっと明確にしなくてはいけない。イマイチよく分からんので。