ボーダフォンの新たな試練か?

デジタリストBlog >> Vodafoneはソフトバンクの軍門に下るのかもしれない。

最近低迷が指摘されていたボーダフォンの日本法人がソフトバンクに売られるようだ。あり得る話だとは思ったが、少々驚いた。
もともとJフォン時代には、写メールなどもあって若年層に強いとされてきたわけだが、ボーダフォンの名前に変わって少々戦略に疑問を感じていた。海外ローミングで国境を越えたシームレスな携帯サービスはとても魅力的に聞こえがするのだが、実際に自分が使うかといえば正直必要がない。
広告戦略的にもベッカムやF1スポンサーなど(今は知らんが)ヨーロッパに主軸を置いた本国とは違い、日本法人ではマーケ的にブレが生じたままであることは否めないであろう。
イデア満載の料金体系も、他人事ながら大丈夫か知らん?と思うほど太っ腹だったことも今更ながら歪みを感じる。
新生ボーダフォンがどのように生まれ変わるか?結果良い気がする。
今後が楽しみであるが、名前が変わるのにはちょっと抵抗が・・・。